交通費の経費精算の方法として、大きく2つあります。
①電子マネー(suica pasmo)のチャージ記録を使って、経費に落とす方法。
②紙でどこからどこまで乗ったか記載して経費精算する方法。
①よりも②のほうが、手間がかかりますが、クリーンです。①でも実務慣行上、小規模事業者の場合、認められます。しかし、出張が多い人は、チャージ記録だけでも月数万円になる場合も多いです。近年、交通系電子マネーは、コンビニや自動販売機、書店、電機店などでも使えます。チャージ記録のみの方法では、果たしてチャージした金額が正しく交通費のみに経費が証明できません。
②のほうでやりたいですが、めんどうです。そこでいくつかの方法が考えられます。
今回、私のオススメはモバイルsuicaです。携帯をかざすだけで、自動で日付、入った駅と出た駅・金額が記録されます。あとですべて交通費としてきれいに経費精算かけられます。経費残念ながら現状では、自販機やキヨスクで飲み物を購入した場合、内容がわからず「物販」とのみ記載されます。「物販」は紛らわしいので絶対に事業用のものの購入はモバイルsuicaでしないと決めて私は運用しています。
なお、現状、モバイルsuicaはあっても、モバイルpasmoはないようです。(2016年4月現在)
残念です。JR西日本の類似サービスのみ
クラウドソフトとの対応状況は以下になります。
freee MFクラウド会計 弥生会計オンライン (すべて法人・個人事業主版ともに準拠)
少なくとも上記の3つのソフトウェアを選択することで、煩わしい経費精算から一気に解消されることは間違いなしです。
次回は、カードを使っての経費精算について書きたいと思います。
モバイルスイカですか承知致しました!!
返信削除モバイルsuicaいいですよ。一回使うと手放せません。
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