佐々木晴明 税理士事務所

2016年6月22日水曜日

創業ねりま塾 本気の起業塾 セミナー講師してきました。

パンフレット

創業に必要な税務の知識

 先週土曜日にネリサポ(練馬区産業振興公社)さん主催のセミナーで講義をしてきました。50名近くの方に聞いていただきました。個人事業主として独立される方・会社を設立されて起業される方様々でした。冒頭に自分の興味のあるところだけ集中して聞いて知識を持ち帰ってくださいとお話ししました。知識の話は聞いていてダレがちです。自身で必要になったときに思い出す記憶のトリガーになってくれたらうれしいです。
 今年の特徴としては、創業補助金の申請をされた方が多かったです。これは、創業補助金の申請の要件の一つにこうした公的機関の創業塾への参加が義務つけられているからです。そのせいか本気度の高い方が多く熱気のある会場でした。
 

2016年6月13日月曜日

経営支援アドバイザー取得しました。



事務所に郵便物が届いていました。なんだろうと思ったら結構立派な盾が・・・。

 社長に数字のことを説明する力を底上げするために、継続的に勉強をしています。
税理士になるまでは、最短距離を考えていましたが、なってからは、お客様を喜ばせるためにどうしたらいいかを考え勉強するように変わりました。
 数日前に電話でお問い合わせ頂いた方が、「税理士を雇ってもちっとも数字を読めるようにならない。」こんな言葉を頂戴しました。
同じ同業者として、色々なタイプの税理士がいることは確かです。
他人の税金の計算をする資格が税理士です。それをしている以上、最低限のところはクリアしています。
でも現場ではそれだけではなく、経営についてアドヴァイスすることもお客様から要求としてあります。税金計算のために経理があるのではなく、経営に役に立てるために経理はあります。
今後ともそれを胸において、お客様に喜んでもらえるよう知恵を絞っていきたいと思います。

2016年6月9日木曜日

川越創業スクール 無料体験授業



川越市新宿町で税理士をしてます佐々木です。川越市の創業スクールの情報は私も注目して見てます。12講座で1万円でしたら安いと思いますが、いかがでしょうか?
(川越創業スクールからお金はもらってませんよ。)

迷われる方向けに6/26(日)14:00~16:30まで無料セミナーがウェスタ川越であります。ご興味ある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?
川越創業スクール 体験セミナー

2016年6月8日水曜日

セミナー参加(社長のかわりに事業計画書を作成する方法)



川越市西口で税理士をしてます佐々木晴明です。なんとも刺激的な題名のセミナーですが、内容はいたってマトモでした。
事業計画書という言葉聴きなれない方も多いかと存じます。そもそも事業計画って何?何のために作る必要があるの?そんな方向けにまずは説明からはじめます。事業計画とは、現在の自社のビジネスの過去と現在の経営成績を見つめなおして、向こう3-5年先の将来のビジネスプランを作成していく計画書のことです。では何のために作るかというと目的は大きく2つです。
ひとつは銀行からお金を借りるときです。(作ると金利が安くなります。)もうひとつは、補助金を欲しいときに作成します。
 社長さんは自身のお仕事を人に説明することやこれからのやりたい仕事の方向性を説明することは得意です。しかし、その想いを数字に落とし込むことは苦手な方が大半です。
私達税理士は税金の計算だけではなく、お客様のお仕事を元気にすることをできないかと常に知恵を絞ってます。

こんな方は是非ご相談ください。

銀行からお金を借りたいがどうしていいかわからない。
補助金を使って自身のビジネスを大きく伸ばしたい。

2016年6月2日木曜日

IT化で飲食店の人手不足を補う。(飲食店のIT化セミナーに行きました。)


川越で税理士をしてます佐々木です。3週間近くまえになりますが、飲食店のIT化(クラウド化)セミナーにいってきました。
マネーフォワード主催のセミナーですが、会計ソフトの紹介のセミナーではありません。
この会計ソフトと様々な連動をできる様々なソフトの紹介をしてくれているセミナーでした。
中でも私が注目したのはTORETA(トレタ)というサービスです。
飲食店で予約が間違っていて席が確保できなかった思い出はありませんか?飲食店では、お客様の予約を手書きの予約台帳を使って管理することが多いです。予約が入ったり消えたりするので当然、予約台帳は夜の時間を中心として書込みでいっぱいになります。そんな中、まれに予約モレや予約間違いがおきます。TORETA(トレタ)そんな悩みを解決するアプリです。iPadを使って使用します。
相手からの電話を録音し、聞き間違いを防ぐ機能・電話しながら内容を手書きメモする機能・予約確認のために前日にSMS(ショートメール)を出すことで、無断キャンセルを予防する機能など必要な機能がついています。
もちろんそれだけでなく、予約情報の分析内容から顧客戦略を練ることも有用です。(例えば、水曜日は売上アップするために、キャンペーンを打とうなど)
飲食店で、人手不足から慣れないスタッフを雇用せざるを得ないことも多いと思います。そんな中で均質なサービスを提供し、人手不足を補うためにこういったサービスは有効だと思います。


TORETA(トレタ)
https://toreta.in/jp/


なお、この顧客台帳システムがあると売上を立証する手助けになるため、税務調査の時間が短縮されたという副次的な効果もあったそうですよ。