未経験からの就職について、数年いろいろな求職者のひとを面談して、みて思ったことを記載したいと思います。
募集の背景はとても大切
会計事務所の募集する新人募集について、正社員募集だったとしてもターゲットが時によって違うのではないかと思います。
アシスタント採用だったとしても、中長期にもサポート要員としての採用か、サポート要員を超えて今後の税理士など士業の卵としての採用かその時のその事務所の欲している人材像は異なってくると思います。
サポート要員としての採用の場合、協調性・ルーチンワークに対する耐性が重視され誰かとペアを組む前提での相性で選ばれることが多いのかと思います。
士業の卵としての採用の場合、論理的思考・ストレス耐性・コミュニケーション力・伸びしろを重視されます。
はじめはサポート要員として入って数年してから、士業の卵として任される仕事内容が大きく変化する可能性もあります。コツコツ仕事を進めてみて、チャンスが巡ってくることも、その時の事務所の状況によりけりです。状況変化をチャンスととらえてアピールすることも重要だと思います。
AIが志望動機からメール文章までサポートしてくれる時代だからこそ
今の時代は志望動機や応募文書について、AIが手助けしてくれます。まだAIで生成すると独特の言い回しの癖が残っていることが多く、面接した時に、よくよく聞いてみると会話の内容がちぐはぐになってきます。きっと対策がばっちりなんだろうなと気が付くこともごくまれにあります。
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