川越駅西口徒歩15分市立川越高校前で開業している若手税理士です。freee,MF,弥生会計オンラインなどのクラウド会計と起業支援・税務申告をする事務所を開いてます。税理士の日常をゆるくお伝えするページとしてつくりました.
2016年9月4日日曜日
税抜価格の表示方法は、商売人の商売への姿勢が現れます。
3ヶ月前ほど、事務所から歩いて15分ほどのところにある人気の定食屋にいきました。木の角材が美しい昭和風にわざと作ってある人気店です。その定食屋さんのメニューはすべて手書きでメニュー表を数ページにわたって、記載してありました。食事を済ませ、いざお金を支払うときに請求金額に違和感を感じました。気になったので、もう一度メニュー表をみてみました。すると税抜表示でメニューを表示し、最終ページにやや小さくすべて税抜きですの記載がありました。・・・・やられたと思いました。ここまでしたたかだと笑うしかありません。国税庁のページ(タックスアンサー)にも各値札ごとに¥00000(税抜)と記載した上で、店の目立つところにも「この店の商品はすべて税抜表示です」と記載する義務があります。人情みのある昭和風の定食屋をコンセプトにしているお店でしたが、したたか(アウトに近いグレー)なことをしていました。店舗経営をするのであれば、だまし討ちのような請求はリピーターを減らす原因になるのではないかと思いました。私は、正直なお店こそ応援したくなると思います。この記事をみて、ふと思い出したので書いてみました。皆様はどうお考えになりますか??
表示価格 さとぼうさん
タックスアンサー総額表示の義務付け
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